大阪版カーボンフットプリントとは、大阪府内で生産された農産物を対象に、生産段階と流通段階で排出される温室効果ガスを二酸化炭素(CO2)に換算し、CO2削減率として表示する取組みのことです。
大阪エコ農産物の農薬・肥料・燃料等の削減努力や、大阪産(もん)等、地産地消による輸送段階のCO2削減効果を見える化することで、有機農業や地産地消との相乗的な普及を図っています。
府内店舗やイベント等において、表示を行っております。取組みの詳細は大阪府のホームページで紹介されています。
算定ツールで出来ること
CO2(温室効果ガス)排出量の算定
大阪エコ農産物や地産地消などの取組みによるCO2削減量を標準的な値と比較した削減率として算定することができます。
大阪版カーボンフットプリント(CFP)ラベルの作成
CFPラベル(右図)をクリック1つで作成することができます。
算定ツールの適切な運用のため、使用管理要領を定めています。ご利用の際は管理要領を遵守し、使用マニュアルを参考にして適切に運用ください。
CFPの算定・ラベル表示によるメリット

環境に配慮した商品への
消費者の購買意欲が
高まっています。

脱炭素の潮流にある今
CO2の見える化への
取組が高く評価される時代です。

環境にやさしい商品の選択が進み、
持続可能な農業・流通の推進
につながります。