太陽観察
ミュージアムの星見台では、望遠鏡で太陽観察ができます。
(11:00〜12:00 ・ 13:00〜15:00 曇天、雨天、積雪時は不可。)
黒点の拡大
望遠鏡に専用のフィルターをつけると、 まぶしくて直接は見ることのできない太陽を観察することができます。 ミュージアムには2種類の専用フィルターがあり、晴れている日には 星見台で太陽表面の
黒点
や
プロミネンス
を観察することができます。
黒点は、太陽磁場の影響で温度が低くなっているところです。 一方プロミネンスは、表面の濃いガスが噴出しているようすです。 これらのようすから、太陽が活動しているようすをうかがうことができます。
太陽の自転やその活動のため、 黒点の位置やプロミネンスの形は毎日変化しているので、 いつ見ても以前とは違うようすを観察することができます。
※ 太陽の観察には、必ず専用の望遠鏡か遮光板を使いましょう。
遮光板は東急ハンズやLOFTなどの理科学機器売り場で手に入ります。