環境省では、カーボン・オフセットの仕組みを活用して、国内における排出削減・吸収を一層促進するため、国内で実施される対策をカーボン・オフセットのクレジットとして認証するオフセット・クレジット制度を2008年11月に創設しました。
この制度では、認証機関(気候変動対策認証センター)が示すクレジットの対象案件について、事業者が排出削減・吸収活動の計画書を申請し、第三者検証機関による検証を経て、認証機関がクレジットを認証・発行・管理します。
高知県内のセメント工場が発電ボイラーの燃料を石炭等から未利用林地残材に代替する案件についてクレジットが認証・発行され、二酸化炭素1トン当たり約3,700円で売買された例などがあります。
本制度の活用により、市民・企業などがカーボン・オフセットを実施するための資金が国内の排出削減・吸収プロジェクトに還流することになります。
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